takkun

たっくん日記

第5回 「お金のない世界」は、本当に信頼社会なのか――貨幣という信用技術(ワクワクは、誰の足場の上に咲いているのか)

第5回 「お金のない世界」は、本当に信頼社会なのか――貨幣という信用技術ここまで、私は「ワクワク」「魂」「波動」といった言葉が、生活の中の小さな真実としては人を支える一方で、それを宇宙全体の万能理論にしてしまうと危うい、という話をしてきた。...
たっくん日記

第4回 ワクワクには足場がある(ワクワクは、誰の足場の上に咲いているのか)

第4回 ワクワクには足場がある「ワクワクに従う」この言葉は、とても明るい。自分の好きなことをする。本音に従う。心が動く方へ進む。世間の正解ではなく、自分の内側の感覚を信じる。そう言われると、どこか解放される感じがある。会社、学校、親、社会、...
たっくん日記

第3回 「魂が選んだ」は、誰のための言葉か(ワクワクは、誰の足場の上に咲いているのか)

第3回 「魂が選んだ」は、誰のための言葉か前回、私は「生活の中の小さな真実」が、宇宙全体を説明する万能理論へと膨らむ危うさについて書いた。笑顔でいた方が人間関係はよくなる。感謝していると心は少し整う。好きなことをしていると元気が出る。こうし...
たっくん日記

第2回 小さな真実が、宇宙の万能理論になるとき(ワクワクは、誰の足場の上に咲いているのか)

第2回 小さな真実が、宇宙の万能理論になるとき前回、私はスピリチュアルの入口には「生活の中の小さな真実」がある、と書いた。笑顔でいた方が、人間関係は少しよくなる。部屋を整えると、心も少し整う。感謝していると、世界の見え方が少し変わる。好きな...
たっくん日記

第1回 生活の中の小さな真実(ワクワクは、誰の足場の上に咲いているのか)

第1回 生活の中の小さな真実雑栗わかる氏の思想や、オンクリマルシェのような場に対して、私は長い時間、引っかかりを覚えてきた。「ワクワクに従う」「自分軸で生きる」「脱ピラミッド」「お金ではなく、信頼とエネルギーの循環で生きる」そうした言葉は、...
たっくん日記

「みんな愛してる」の「みんな」って誰だろう

「みんな愛してる」という言葉を時々見かける。その言葉自体は素敵だと思う。そこには感謝もあるのだろうし、嬉しさもあるのだろうし、一緒に過ごしてきた仲間への親しみもあるのだろう。だから、その気持ちを否定したいわけではない。むしろ、人を好きになれ...
たっくん日記

思想は「問い」から始まるが、熟すと「答え」だけ欲しがる人が群がる

思想や運動は、たいてい「問い」から始まる。なぜ人は苦しむのか。なぜ貧富の差は広がるのか。なぜ働いても楽にならないのか。なぜ自由に生きられないのか。最初にあるのは、答えではない。むしろ、簡単には答えが出ない違和感や痛みや怒りがある。その問いを...
たっくん日記

「栗」の「花」は、鼻につく

あるオンラインマルシェを見ていた。自然な材料を使ったお菓子。手作りの食品。身体に優しいとうたわれる商品。作り手の想いが込められた品々。そういうもの自体は、素敵だと思う。大量生産されたものではなく、一人ひとりのこだわりが見えるもの。顔の見える...
たっくん日記

「感」は「種まき」だった

「感だけでは人は飽きるのではないか」という話を書いた。オオカミの話から始まって、推し活や神社やゲームの話になり、最後はビオトープに来る鳥の話で終わった。あの時は、感よりも現実。保養所よりも宇宙との対話。そんな方向へ話が進んでいた。でも後から...
たっくん日記

鳥は返事をくれない

感市場だけでは人は飽きるのかもしれない。そんなことを考えていたら、不思議なことにAIのことが頭に浮かんだ。最初は自分でも意外だった。オオカミの話から始まったのに、なぜAIなのだろう。でも考えてみると、AIは少し特別な存在だ。ゲームにもなれる...