2026-07

たっくん日記

皇室のすごさは、漢字のすごさに似ている

「地球上の人間はすべて両親がいる。」そう言われると、たしかにそのとおりだと思う。天皇家だけが先祖を持っているわけではない。田中家にも山田家にも、ずっと遡れば数え切れないほどの先祖がいる。ただ、この見方は少し、ものごとを分解しすぎているのかも...
たっくん日記

説教とは、相手を対話者から降ろすことである

「説教」という言葉について、考えていた。同じように相手へ何かを伝える行為でも、「助言」「指導」「忠告」「感想」「世間話」と呼ばれる場合もあれば、「説教」と呼ばれる場合もある。では、何が違うのだろう。単に話が長いからではない。口調が強いからで...
たっくん日記

戸塚式教育とは。「死なせない」は最低条件。

戸塚宏氏の動画が、どうにも苦手だ。話の内容に賛成できないから、というだけではない。相手を見下すような口調。質問をしているようで、相手が自分の用意した答えを言うまで許さない感じ。こちらが問いの意味を確認しようとすると、「逃げるな」「まず答えろ...
たっくん日記

既婚者が未婚者を説教するのは、「既婚者の村」が崩れ始めたから。

既婚者が未婚者を「まだ子どもであるかのように扱う」構図について書かれた記事を読んだ。未婚者を「子供」扱いして説教する人間の、かなり醜い内実記事を読みながら、これは単なる既婚者のマウンティングではなく、「結婚して初めて一人前になる」という古い...
たっくん日記

意識がもがいた跡が、その人そのものである。

「歪んでいるのに、調和している」ということについて、少しだけ考えてみたい。本物の人間の身体や表情、あるいは本物の植物を見たときに感じるリアルさは、単に「きれい」だから生まれるものではない。むしろ、本物はたいてい歪んでいる。植物の茎は、光を求...
たっくん日記

人間って全員、歪んでいるのに調和している。

面白い実験をしてみた。最近、私は、エックスで気になるポストを考察して日記にすることにハマっている。ディズニーホテルのビュッフェの食べ残しに怒る人。お米屋さんなのに、なぜかアメリカが日本を破壊する話ばかりする人。そういうポストを見て、「この人...
たっくん日記

「昔はよかった」と嘆くより、今日、目の前の誰かに少しだけ優しくする。

あるポストを読んだ。「この国では、個人商店が次々と潰され、静かに消えていきます」そんな書き出しだった。近所にあった駄菓子屋、魚屋、肉屋、タバコ屋、酒屋、米屋。そうした小さなお店がなくなり、大型店舗やコンビニに取って代わられていく。昔の日本は...
たっくん日記

「不快感」で他人を裁く日本——ビュッフェ警察がはびこる、行き止まりの国

あるポストを見た。「ディズニーの公式ホテルのビュッフェで、日本人客の食べ残しがひどかった」という内容だった。最初は、単純に「食べ残しはよくないよね」と思った。食べきれない量を取って、大量に残す。それは見ていて気持ちのよいものではないし、食べ...
たっくん日記

日本は寛容な国なのか。「主張さえさせない不寛容な国」なのか。

かぽさんのポストを読んで、少し考え込んでしまった。長年アメリカに住んでいる人が、アメリカではLGBTのようなカテゴリを示さないと奇異な目で見られる一方、日本ではわざわざカテゴリを主張しなくても、和や場を乱さなければ好きな在り方でいられる、と...
たっくん日記

水を入れたのに「お茶を入れておいたからね」と娘に伝える親の、どうでもいい話。

エックスで、ちょっと面白いというか、考えさせられるポストを見た。ざっくり言うと、こんな話である。母「お茶いれたよ」娘「お茶入ってないよ。水だったよ」母親はそれを、娘の「言葉を文字どおり受け取る特性」が出た場面として投稿した。それに対して、エ...