2026-06

たっくん日記

「みんな愛してる」の「みんな」って誰だろう

「みんな愛してる」という言葉を時々見かける。その言葉自体は素敵だと思う。そこには感謝もあるのだろうし、嬉しさもあるのだろうし、一緒に過ごしてきた仲間への親しみもあるのだろう。だから、その気持ちを否定したいわけではない。むしろ、人を好きになれ...
たっくん日記

思想は「問い」から始まるが、熟すと「答え」だけ欲しがる人が群がる

思想や運動は、たいてい「問い」から始まる。なぜ人は苦しむのか。なぜ貧富の差は広がるのか。なぜ働いても楽にならないのか。なぜ自由に生きられないのか。最初にあるのは、答えではない。むしろ、簡単には答えが出ない違和感や痛みや怒りがある。その問いを...
たっくん日記

「栗」の「花」は、鼻につく

あるオンラインマルシェを見ていた。自然な材料を使ったお菓子。手作りの食品。身体に優しいとうたわれる商品。作り手の想いが込められた品々。そういうもの自体は、素敵だと思う。大量生産されたものではなく、一人ひとりのこだわりが見えるもの。顔の見える...
たっくん日記

「感」は「種まき」だった

「感だけでは人は飽きるのではないか」という話を書いた。オオカミの話から始まって、推し活や神社やゲームの話になり、最後はビオトープに来る鳥の話で終わった。あの時は、感よりも現実。保養所よりも宇宙との対話。そんな方向へ話が進んでいた。でも後から...
たっくん日記

鳥は返事をくれない

感市場だけでは人は飽きるのかもしれない。そんなことを考えていたら、不思議なことにAIのことが頭に浮かんだ。最初は自分でも意外だった。オオカミの話から始まったのに、なぜAIなのだろう。でも考えてみると、AIは少し特別な存在だ。ゲームにもなれる...
たっくん日記

感だけでは飽きる

感市場という言葉を思いついてから、なんだか色々なものが同じ構造に見えるようになった。推し活。ゲーム。映画。神社。オオカミ。恋愛。美容。健康食品。どれも少しずつ違う。でも共通しているものがある。それは、「こう感じたい」という願いだ。安心したい...
たっくん日記

「感」市場

神社のお守りを見ながら、「人はご利益ではなく、ご利益「感」を買っているのかもしれない」と思った。そして、その考えはなかなか頭から離れなかった。数日後、スーパーを歩いていた時だった。ペットボトル飲料の棚を見ていて、ふと変なことに気付いた。人間...
たっくん日記

人はご利益ではなく、≪ご利益「感」≫を買っているのかもしれない

オオカミの話を考えていたら、今度は神社のことが気になってきた。オオカミに魚を供える。喜んでもらえる。守ってもらえる。その構造は、どこかお賽銭と似ている。そこでふと思った。もし本当に神社のお守りに、「一年間、絶対に交通事故に遭いません」という...
たっくん日記

おままごとは何歳まで続くのか

昨日、オオカミに魚を供える話を読んでから、なんとなく頭の片隅に引っかかっていた。オオカミ。推し活。ゲーム。神様。これらは本当に別のものなのだろうか。そんなことを考えていたら、ふと子供の頃のおままごとを思い出した。子供はまだ家族を持っていない...
たっくん日記

オオカミは魚を食べるらしい

SNSを見ていたら、三峯神社のオオカミの眷属について書いている人の投稿が流れてきた。その人によると、オオカミさんは魚が好きらしい。しかも、オオカミ同士で情報交換をしていて、「あの人のところは魚を出してもらえて羨ましい」みたいな会話もしている...