2026-08

たっくん日記

「婚活11年」はそんなに異常か――“高望み”を笑う低解像度な正論

ある動画を見ていたら、「年収800万円以上の男性と結婚したい」と希望し、11年間婚活を続けている女性が話題になっていた。こういう話には、ほとんど自動的に同じツッコミがつく。「高望みしすぎ」「だから11年も結婚できないんだ」「現実を見た方がい...
たっくん日記

「普通に」結婚を祝えないだけで異常者―りくりゅう騒動にみる、低解像度な「正論」の傲慢さ―

宮崎旅行中、ホテルのベッドの上で、私はなぜか「りくりゅう」について延々と調べていた。昼間はレンタカーで神社へ行ったり、海へ行ったり、地元のスーパーで味噌やらニンニクやらを買ったりしている。夜になれば普通は、風呂に入って、買ってきたものでも眺...
たっくん日記

堀大輔という、どうにも気になる人

ここ最近、ショートスリーパーを名乗る堀大輔って人の動画をずいぶん見ている。 きっかけは、高須幹弥先生との対談だった。最初は単純に、「1日30分睡眠って、本当にそんなことが可能なの?」という好奇心で見始めた。ところが、見ているうちに睡眠そのも...
たっくん日記

『生理的に嫌』と殴りつけ、後から理由を募集する――感情のZIPファイルと中年の防衛機制

X(旧Twitter)のタイムラインをぼんやりと眺めていたら、ある「よさこい」の演舞動画を引用した、こんなポストが目に留まった。「説明しにくいんだけど、めちゃ生理的嫌悪感がある。。。。」動画の中では、派手な衣装を纏った若い男性たちが、堂々と...
たっくん日記

雑栗わかる氏は「解説お兄さん」から「害説お兄さん」へ。

昼間、X(旧Twitter)で「被災世帯に10万円貸し付け」「配れよ。日本人に厳し過ぎだろ。。」という投稿を見かけた。その時点では、「まあ、X特有の雑な切り取りだろう」と高を括っていた。なにせ相手は、もともと複雑な事象をざっくり整理して、「...
たっくん日記

ねおち

たっくん日記

AIはまだ将棋すら読み切れておらず、雑草すらゼロからは創れない

――メヒシバと将棋AIから考えたこと昨日、YouTubeで「人間 vs 将棋AI」のショート動画を見た。人間がAIに最後に勝利した対局――2015年の電王戦を振り返る内容だった。そこからふと、将棋AIと人間の思考の違いについて考えさせられた...
たっくん日記

死者への礼儀は、死者本人への配慮ではない

「亡くなった人のことを悪く言ってはいけない」と、昔からよく言われる。たしかに、死者は反論できない。遺族が悲しんでいる場で、わざわざ故人の悪いところを持ち出すのも、配慮を欠くことがある。だから私は、この言葉を、死者の尊厳を守るための道徳だと思...
たっくん日記

死者に鞭打ってはいけない理由

清水良太郎氏の突然の訃報を受け、柳家小はだ氏が「小学生時代に彼からいじめを受けていた」とSNSに投稿した。第三者である私たちには、その告発が客観的な事実であるかはまだ分からないし、清水氏が自ら命を絶った原因も分からない。だから当然、彼を確定...
たっくん日記

私の思い描く「余白バー」の概念

前回は、人生に見舞う悲劇には、科学や裁判所をもってしても決して答えの出せない「問い」が残るという話を書いた。科学は事故の原因を究明でき、裁判所は責任の所在を判断し、社会は再発防止策を打ち出すことができる。しかし、「なぜ、私の大切な人だったの...