他人を「意味不明」と決めつけるとき、だいたい自分も同じことをしている

最近ふと思った。

人って、自分のことは棚に上げがちで、他人を「意味不明」と決めつけるとき、だいたい自分も同じことをしている。

Xで炎上している投稿を見て、「なんでこんなに群がるの?」とか、「意味がわからない」とか、つい思うことがある。あるあるだ。僕も思う。

でも、その「意味がわからない」という感情自体、もう立派にその現象の一部じゃないか?とも思う。

人は、理解できない他人の行動を「意味不明」と呼ぶ。

でも実際は、意味がないんじゃなくて、
自分の視点から見えないだけのことが多い。

怖いのは、「意味がわからない」と言った瞬間に、
自分がその外に立った気になれることだ。

群衆を見下ろす位置。
炎上を冷笑する位置。
正義を疑う側の位置。

でも、本当に外にいる人なんているんだろうか。

僕もまた、こうしてスマホをスクロールしながら、
「ああでもない、こうでもない」と考えている。

意味を探しているつもりで、
どこかで自分の安心を探している。

たぶん、みんな同じだ。

意味がわからない、と言いたくなるときこそ、
一歩だけ引いてみる。

もしかしたら自分も、
その力学のど真ん中に立っているのかもしれない。

そう思うと、ちょっとだけ肩の力が抜ける。

そしてまた、
今日も僕はタイムラインを開く。

意味を探しながら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました